2日目:ムーンビーチは雨

幸運続きの日本縦断旅?

雨対策は万全!

日本縦断の旅2日目。

前日の疲労は大学の同期の愛娘ちゃんとシップのおかげでそこそこ回復。

起きてまずチェックしたのは天気予報。なぜなら今回の旅は歩記、いわゆる日記をブログで残していくためにPCだけでなくスマホ、バッテリー、タブレット、充電池などなど多くの電子機器を装備しているから。

天気予報は極少量の雨が一日中。

ということでアウトドアショップNEOSで買った普通の人はあまり知らない本格的なレインウェアとゴアテックス(防水加工)製のトレイルランニングシューズ、アウトドライ(防水加工)製の完全防水バッグ、防水ハットで雨対策は万全。

(ちなみにチャイルドトレーラーも長時間でなければしっかり防水します。が、防水性や密閉性では防水バッグが優れています。)

準備が完了して7時過ぎには出発。

見送りをしてくれた大学同期の愛娘ちゃんからも再びエネルギーをもらい、案外今日も軽やかな一歩を踏み出せた。

カメラと自撮り棒に興味津々 日本縦断2日目出発進行!

一向に降る気配のない雨

結論から先に言うと幸か不幸か、結局雨は降ることはほぼありませんでした。逆に日差しも強く、今日もばっちり日焼け。幸い昨日よりは曇りの時間も多くて助かりました。

ちょうど本日の宿泊施設に到着するのとほぼ同時に雨と雷が。

雷までは予想していなかったのでギリギリ到着できてよかったです(^^;

初っ端から試練

さて、話を出発時刻に戻します。

出発して10分ほどで結構な試練が。

50mほどの急こう配の下り坂が登場。チャイルドトレーラーを押すのはもう慣れていましたが、本格的に引っ張りながら下るのは初めて。しかも初回がこんなに急こう配だとは・・・。

急こう配の下り坂

何とか無事に下り終え、再び歩を進める。

やっぱり僕たちは変人ですか?(笑)

日本縦断の旅をしていると注目を浴びるのは当然ですが、その注目の仕方にはいくつかパターンがあります。

①声をかけて声援を送ってくれる、積極型。

②声をかけたいけど躊躇する、消極型or躊躇型。

③二度見・凝視・目を見開く、硬直驚き型。

④不思議そうにみる、疑念型。

今日は②の消極型or躊躇型と④の疑念型が多かった気がします。というのも恩納村の「おんなの駅」で昼食をとろうと席に着いたらあれよあれよと周囲の席から人が去るわ去るわ。でも視線はガンガン感じます。こそこそ僕たちの話をしている感じも受けます。

しかし誰も近付いてきません(^^;立ち止まってのぼりを見る人もちらほらいましたが、一瞬で去っていきました。

結局、1時間以上滞在しましたが誰一人声をかけてくれる人はいませんでした。

やはり僕たち夫婦は変人なのでしょうか?(笑)

韓国人チャリダーとの出会い

昼食後、歩みを進めていると2人のチャリダーに出会いました。始めは一人に英語で道を聞かれたのですが、答えているともう一人が急に片言の日本語で「へ!?どこまで行くんですか?」とのぼりをみて気づいた様子。

「北海道まで歩いていきますよ」と答えると驚いていました。尊敬したのか、急に改まって「はじめまして、私韓国人です。」と韓国式の握手を交わす。

が、しかしその韓国人は首からおでこまで布で覆われていて、目も眼鏡だし一切素顔はわからず(笑)これも旅の醍醐味?人生初の顔の見えない“はじめまして”の挨拶でした(笑)

写真撮っとけばよかった~(>0<)

13kmか30kmか

話は旅路に戻します。

今日は終始、出発前から悩んでいた目的地について、最後の最後まで決断できずにいました。

鹿児島までの船が出る本部港までは残り55km。

これを二日間でいくか、三日間で行くか。というのも恩納村から本部にかけては宿のある地域とない地域が分かれていて、距離として目的地に適した宿がなかなか見つからないのです。

値段を気にしなければ、高級ホテルがちらほらあるのですが、そういうことをしていれば資金はすぐに底をつくのは目に見えているので却下。

本来なら20kmほどは進みたかったのですが、20km地点にはホテルもない。

野宿をするなら問題ありませんが、妻も一緒だしハブ多いみたいだし、野宿はまだ長距離徒歩に慣れていない体には過酷かなと。

よってネットでホテルなどを探したら、出発地から13km地点のムーンビーチ近くに二人で8,000円(素泊まり)を見つけ、即予約して即向かい、即チェックイン。

料金だけでなく、体と相談しながらその日に歩ける距離を考慮しながらだと宿泊施設探しが本当に難しい。しかも宿泊施設が見つからないと危険が伴い疲労回復も半減する野宿。

この日本縦断の旅に出る前に買った羽生善治の「決断力」を読めずに出発したのを後悔した今日この頃でした。

宿泊施設は前日か朝には予約しようと思います。じゃないと安心して歩けないですもんね!

今日かけつけてくれた人の背中は大きかった

58線のムーンビーチ近くを歩いていると、突然前で車を止めてぽっちゃりした男性が急いでおりてきて大きく手を振って合図をするではありませんか。

僕は目が悪いのですが運転中以外は眼鏡はほとんどしませんので、はじめは誰かわからず、通りすがりのおっちゃんか、まさか取材!?といろいろ想像していました。

徐々に近づいていくと、なんとそれは従弟でした。どうやら仕事の担当で北部を中心に回っているのだとか。

前日に僕たちが日本縦断しているのを知ったらしく、まさかとは思いつつ探していたようです。おそらく彼の中で「本当に日本縦断なんてしてるのか?」という疑念はあったでしょう。していたとしても、そもそもどこを歩いているのかも分かりません。

それが偶然にも出会えたので、その表情からは嬉しさや励まし、驚きなど複数の感情が入り乱れているのが見て取れました。

会えただけでなくカンパも頂き、彼の背中がいつの間にか大人になっていたのも感じることができまた。(従弟へ。もうちょい痩せるように!(笑)親の背中を大きく見せるのはお肉じゃなくて生き方で!今のまま一生懸命がんばれば勝手に大きくなるさ~。)

ちなみにあと5分遅ければ僕たちは宿泊施設に向かうべく、58号線から離れていました。本当に旅には何か不思議なものを感じる出来事でもありました。

少し感動したあとすぐに本日の宿泊場所のペンションに到着。

すると着いた瞬間に強い雨が!部屋に入ると雷がゴロゴロ。

今日のムーンビーチの午後は雨でした。

ペンションムーンヴィラの窓から

今日の徒歩データ

宿泊
ムーンヴィラ

本日の歩行距離
15.94km

歩数
23,676歩

疲れ度
軽度

本日の歩数

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